疲れた。goldfishです、こんばんは。昨日の肉体労働の疲れを引きずりつつ幕張メッセまでいってきました。せっかくご好意でタダでチケットをもらったので、それを飛ばしてしまうのはさすがに気が引けたのから。とはいえ、2枚もらって結局一人で行くという失態を犯しているのでそれもどうかと思うんですけどね。ぶっちゃけるとギリギリまで今日のことを忘れていたのが原因です(死)
そんなことで、上記にも書いたようにお疲れがピークだったのでギリギリに出発して、インターバルで帰宅してしまいました。せめてアジカンまではいたかったのですが、もう立っていられない状態だったので。トップバッターのゆずはさすがのクオリティー。どこに出てもぶれないパフォーマンスはさすがだと思います。まぁ、ゆずはもちろんそうなのですが、ファンに支えられている部分はかなり大きいよな〜。今日だってゆず終わりで一気に客が引いていったもん。会場までの道すがらゆずのTシャツを着ている人を何人も見かけたし。やっぱりファンあってのアーティストですよね。一つ残念なのは最後の曲が栄光の架け橋だったこと。嫌いじゃないし、締めるには最適な曲かとは思うのですが、ちょっと聞き飽きてる感があって・・・ってそれは自分の中の感覚だけか。ごめんなさい。
続いて氣志團。逆に熱狂的な方々がちょっと少なかったのか前半は会場のエンジンがかからず、後ろのほうは少し寒かったかな〜(笑)それでも後半の盛り上がりはさすがエンターティナー。十二分に氣志團ワールドを堪能させてもらいました。といっても今日はほんの一部分だけなのでしょうが。実はちょっとだけシークレットゲストとして後藤さんが・・・と淡い期待をしていたのですが、帰宅後ネットを見てみると握手会やっていたのね。そりゃ無理だわ。もう1曲ぐらいヒット曲があればもう少し違った空気感だっただろうに。でも、嫌いなアーティストではありません。DJ OZMAはあまり好きではありませんが(笑)
続いてトータス松本。いや〜歳を重ねるごとに渋さが増していっていますね。近くで見ていた女子がキュンキュンしていました。「渋くてカッコイイ!」って。全部それと無しに知っている曲や知っている曲ばかりで一緒に口ずさんでいました。ウルフルズ時代の曲もやってくれたのは嬉しかったな〜「ええねん」とか「ガッツだぜ!!」とか「バンザイ 〜好きでよかった〜」とか普通に青春時代だったもんな〜。こんなに気持ちのいい歌を歌ってくれる人なんだと改めて思いました。今度ソロ名義のアルバムでも借りてこよっと。
エレファントカシマシは知らない曲が多そうなイメージを持っていたのですが、半分ぐらいは知っていたかな?個人的には「今宵の月のように」を聞ければラッキーぐらいに思っていたのですが、実際に聞けて今日一でテンションが上がった瞬間でした。あれは鳥肌たったもんな〜。名曲はいつまでも色あせず、といったところでしょうか。エレカシは前のちょっとイカツイ兄ちゃんも「いいっしょ」と友達と話していて絶賛していました。歌っているときは華があるもんな〜。


そんなこんなで、エレカシを見て退散。もう足はパンパンだし、昼飯は食えずに外のフードコートも長蛇の列だし、かといってビールで腹を満たすわけにもいかずということで帰りました。本当はアジカン見たかったんだけどな〜。もちろんドリカムも。まぁ、何はともあれ楽しかったです。初めてフェスなるものに行ったのですが、いいものですね。次は屋内じゃなくて野外フェスに行きたいという欲求が出てきました。今日は外気も暖かくてそれに伴って屋内の温度も上昇という。おかげで疲労度増のスピードは2割り増しでしたが、そのぶんビールの旨さも2割・・・いや5割り増しぐらいだったかな。旨いビールと良質の音楽・・・今思い返しても途中帰宅とはいえいい一日だったな。重ね重ねチケットを譲っていただいた方、ありがとうございました。