ドンドン落ちていく、goldfishです、こんにちは。高橋さんがコメント欄を解放。さらっと書きこまれた分を見てみましたが、空気を読めていない人もいたりしてちょっと悲しい気分になったりして。そんな中でも、今日が締め切りの田中さんの舞台の申し込みを忘れなかったりしている自分にもちょっと悲しかったりして(苦笑)地震の情報だけ頭に詰め込んでいくとドンドン気が滅入ってきて娘。さんのライブがあるかどうかはわかりませんが、テンションは下がっていく一方です。どうしたものか。さて、これから会社のパソコン落として節電に協力しつつ仕事に戻ります。


帰宅。goldfishです、こんばんは。1974が延期。延期と言ってももう半年以上先へ延期してしまいました。それが英断だったか愚行だったかは計り知ることはできませんが、この舞台を成功させるべく頑張ってきた中島さんや岡井さんを初めとする演者さんたちも、この件だけに関しては無念だろうな、と思うわけです。今度12月にやるときは今まで作ってきたもの以上のものを見せて欲しいと思います。今回は申し込まなかったですが、払い戻しの処置になったので、今度は申し込んでみようかな。
会社での会議。こちらでも気が滅入ることばかりです。更に喉が痛かったりして風邪をひいてしまったみたいなので、今夜も節電協力という名の規則正しい生活をこなしたいと思います。被災された方はこんな日記を読んでいる暇は無いと思いますが、そんな自分もなんとか生きています。きっといい日が来ると願って。頑張ってという陳腐な言葉でしか励ます術しか知りませんが、とにかく頑張ってください。


寝る前に巡回。おちまさと氏のブログに「不謹慎」の記述。そうだよな〜と共感しました。直接的に生活に支障をきたすような被害を受けていないなら、ちょっと気遣いながら普通に生活する。それで十分貢献しているんじゃないかな、と。無駄な電力消費は極力控えて買わなくていいものは買い控える、節度を守って娯楽に興じる。氏が書いている通りそれも立派な復興支援であり貢献の一部だと思うのです。上っ面だけ捉えた「不謹慎」というの刃物を誰もが振りかざして威嚇して萎縮させたその先に一体何が残るのか、と。元気に仕事できる人は仕事をして経済をまわして余裕があれば余裕が出た分募金をすればいいだけの話。(実際スーパーやコンビニに並んでしまった品物は被災地に回すことは難しいですから。スーパーやコンビニの商品がなくなってしまったあとの補充するという作業の方がよっぽど物資供給や物流の流れのジャマをしていると思うのです。)
自分も書いちゃっていますが、がんばれがんばれという言葉よりもひょっとしたら小粋な小噺の方がよっぽど避難している方の心の支えになるかもしれない。悔しいかな30云年生きた自分の言葉よりもテレビなどのメディアに出ている10代20代のお嬢様方の方が、自分のどんな励ましの言葉やねぎらいの言葉よりも力を持っているのです。ブログ炎上やらそれこそ「不謹慎」と怒られることもあるかもしれません。でも、悲観の言葉よりも前向きな言葉を、がんばれの言葉も大切だと思うけど、自分も自分の仕事をがんばっているということを発信して欲しいのです。こんなときだからこそ。そして必ずその気持ちは伝わるはず。全ての人は繋がっている。人として生きて生活している以上、それは切っても切れない繋がりだと思うのです。自分が笑うことできっと誰かも笑っている。その思いを胸に明日もその先も・・・。

でも、なんだか今日はどっと疲れたな・・・。