晴々

とりあえず今日は雪が降っていなくて良かった、このことに尽きるかと。そこかしこで中途半端に雪かきをした跡が凍っていたりして何度か転びそうになりましたが、とりあえず無事に乗り切りました。
ということで昨日の続き。
昨晩からKANさんの曲がエンドレスで頭の中を巡っています。ここらへんは後日改めて書こうとは思っていますが、KANさんの曲って自分の中ではスタンダードなのです。恐らくKANさんの楽曲が自分の中の音楽という一括りの中での中心点だと思います。言うなれば原点というところ。そんな氏のライブだから楽しくないはずもなく、一人ニヤニヤしながら一緒に数々の楽曲を口ずさんでいました。知らない曲1曲もなかったし。「Songwriter」「サンクト・ペテルブルグ」「まゆみ」「TOKYOMAN」「テレビの中へ」「ぼくの彼女はおりこうさん」「50年後も」「カヴァー・ガール」「秋、多摩川にて」「West Home Town」「すべての悲しみにさよならするために」「彼女はきっとまた」「愛は勝つ」「CLOSE TO ME」「ロック試練の恋」「Happy Time Happy Song」・・・と覚えてパッといえるのはこれぐらいですが、当然もっとやっていたはず。ぶっちゃけるとガツン!とショックを与えられるようなインパクトは欠けてはいましたが、スタンダードナンバーが中心で良さは伝わったのではないでしょうか。新曲は新しいBESTアルバムから1曲だけですし・・・。まぁ、見たい、聞きたい楽曲がまんべんなく聴けたので良かったです。「カヴァー・ガール」とか「秋、多摩川にて」とかは大好きな曲だけど、まさか聴けるとは思っていなかったので嬉しかったです。KANさんの楽曲云々じゃなくてやっぱり音楽はいいな〜と改めて思った雪の降る夜でした。