「2ヶ月連続 FC限定 Berryz工房&℃-uteメンバーソロイベント6月公演」矢島さんの部

 本日はお仕事の日。とりあえず、金曜日の帰宅の際「月曜日は定時で上がりますから」と釘を刺しておいたのが良かったのか、ほぼ定時退社できました。他の同僚は渋々って感じで見送ってくれました。そんな道中、ポケモーにてハロガチャをやってみると矢島さんとか。運命か?これは運命なのか?なんて軽くテンションが上がったところで会場前へ。2回目の回だったので開場時間にも間に合いました。久しぶりのパシフィックヘブンでした。いつ以来だ?と前の日記を調べてみたところ2006年9月28日の保田・アヤカコンビのイベント以来でした。一年半ぶりぐらいでしたね。で、話は戻り、会場へ到着し、整理券を受け取り列へ並ぶ。完全にアウェーだと思っていたのですが、平日の夜ということもありそんなにアウェーを感じるほどヲタヲタしくありませんでした。一安心。で受付を済ませ会場へ。「どこがいいかな〜」と席を探していたらいつもの席が空いていたのでそこを確保。自分の中では定位置です。開演までの時間℃-uteのアルバムが流れていたのですが、よくわからなかったので一人ウトウトして待っていました。そしていよいよ時間になり開演。
 まずはシャ乱Qの「空をみなよ」のイントロにのってまことさん登場。そういえば誰かのブログにMCまことの情報が載っていたな〜と思い出しました。まぁ、なかなか近距離で見る機会もないだろうと思いそれはそれでアリかもと思いながら見ていました。そして軽い挨拶の後に矢島さん登場。こちらも方々で書かれているように今回の新曲の衣装で登場。顔ちっさい&足細い&白いというのが近距離で見た矢島さんの第一印象。挨拶もそこそこにまずは一曲ということで、オーディションの時に歌ったという松浦さんの「桃色片想い」を歌いました。ライブではノリノリで手拍子とか合いの手を打てるのですが、着席で見ているとそうもいかず、イマイチ乗り切れない会場。サビの部分が手拍子できないというのは致命的というか盛り上がり度40%ぐらい減していると思います。歌声の感想は後ほど・・・。
 歌の次はアンケート。4年半前に行ったアンケートと今の答えとでどれだけ変化があるかということを調べようというコーナー。第一問は「尊敬する人は?」の答えに昔「お父さん お母さん」今「お母さん」とのこと。やはりお母さんといる時間が長いためお母さんという名前が挙がってきたみたいです。お父さんも尊敬していますと本人談。第二問「自分を動物に例えるなら?」の問いに昔「うさぎ」今「カンガルー」。昔は自己紹介時に「前歯が大きい矢島舞美ですという自己紹介をしていたからだろうということらしいです。ウサギがビックになったからカンガルー?との意見も会場から。本人曰く、うさぎもカンガルーも「ぴょんぴょん系」という括りらしいです(笑)第三問は「もし男だったら何をする?」の問いに昔「野球」今「野球」ということでこれは変化なし。ご兄弟の影響らしいです。第四問は「癖は?」の問いには昔「好きなものを最後まで取っておくこと」今「腕を前や後ろに組むこと」イベントなどの時に手が落ち着かず、前や後ろで組んだりしていることをメンバーに指摘されたとのこと。どうやらその間に色々と考えているらしいです。昔の方の答えでは、好きなものを最後まで取っておくのだが、落としてしまうことがあるとのこと。最後の質問が「ライバルは?」で、今「自分」昔「自分より足の速い友達」。まぁ、アイドルであそこまでガチで足が速ければいいんじゃないの?と。大人になると全力で走ることが少なくなりますからね〜。そして曲へ。
 2曲目は安倍さんの「息を重ねましょう」。意外な選曲にちょっとビックリ。周りはイマイチな反応でしたけど。こちらの感想も後ほど。
 そして最後のコーナーは質問コーナー。イベントの鉄板企画ですね。結構な質問数が出たので、1問ずつ挙げていくことは止めておきますが、マニアックすぎる質問が無かったことが薄い自分にとってみたら救いでした。一応メモしたものがあるので、ここは加筆するかもしれません。で、最後の曲。
 3曲目は安倍さんとのデュエットした「16歳の恋なんて」のC/Wというか両A面のもう一曲であるところの「私の恋人なのに」でした。めったに聴ける曲ではないので嬉しかったり。「16歳・・・」も耳に残るキャッチーな曲なのですが、この曲も改めて聴くといい曲ですね。こちらの感想も後ほど。
 そして最後に握手会。こういう握手会って初めの2〜3人がペースメーカーだと思うんですよね。薄い人だったのでしょうか・・・すげー高速・・・。普通のCD発売イベント並みの高速スピードですよ。周りの方々からも「ハエーヨ」という声が上がっておりました。そんなこともあってか15人ぐらい終わる頃にはそのスピードも落ち着き、粘る人はそこそこ粘り、サラッと済ます人はサラッと済ますという、流れができてきました。もう少し平均スピードが遅ければ14日が誕生日だったので、その報告とおめでとうの言葉をもらおうかとたくらんでいたのですが、断念しました。ディナーショーだったら確実に大丈夫だったんだけどな〜。ここ2年ほどハロメン誰かしらにお祝いの言葉をいただいていたのに今年はナシにすることに。残念・・・。で、自分の番になり楽しかったこととまた来ますと嘘なんだかホントなんだかわからない言葉を交わして終了。そんなイベントでした。


 歌に関しての感想。ぶっちゃけると決して上手くないんですよ。低音の音程はブレるし、高音は不安定だし。中音部分が一番安心して聴いていられるかな?という感じ。これで歌手というのもスゲーなとか思うのですが、でも、それが不思議と嫌じゃないんですよね。存在感があるというか世界観がしっかりしている感じがして引き込まれていく感じがするのです。特に2曲目の「息を重ねましょう」ではそんな感じがしました。曲の世界観がしっかりとしていて、具体的に情景が浮かぶぐらいの曲だからなのかもしれませんが・・・。℃-uteではアップテンポな曲が多いと思うのですが、ミディアムテンポの曲を歌うと面白いのではないかな〜と。
 最後に全体的な感想。今回は珍しく事前に自ら思い切りテンションを上げてこのイベントに乗り込みました。入れ込み過ぎると失敗するので、とりあえず手短なベリキューでも見て。そんなことで、数日前から楽しみ度合いが急上昇して矢島さん推しになってしまうんじゃないかぐらいまでいきました。でも、ハロプロは特に曲ありきだと思っているのでそこらへんの勉強不足具合がメーターを振り切れてしまうのを阻止したのではないでしょうか。おかげで程よいテンションでイベント参加できました。このぐらいの距離感が何をするにもきっといいんだろうな〜と思います。まぁ、今回イベントに当選したのは何かの縁だと思うので、これからは今まで以上に℃-uteというか矢島さんに注目して行きたいと思います。